アパートとマンションどっちが向いている?
2021年06月15日
アパートとマンションどっちが向いている??
『アパート』と『マンション』どっちが向いている??
『アパート』と『マンション』の定義については前回ご説明の通りです。
今回は「木造もしくは軽量鉄骨造の建物」を『アパート』、「鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの堅固な造りの建物」を『マンション』と定義して各々のメリットについてご紹介します。
アパートは「家賃を抑えた家を探したい」&「顔の見えるご近所付き合いが好き」な人におすすめ
同じ築年数や立地、広さなどで比較すると、一般的にアパートはマンションより家賃が安いことが多いので、望むスペックの物件でなるべく安く住みたいという方はアパートが良いでしょう。
また、アパートは1棟の世帯数が少ないことが多く、こじんまりした環境が好きな方や、顔の見えるご近所付き合いが好きな方に向いています
マンションは「ご近所付き合いの優先度を低く、できるだけ静かに暮らしたい」&「防犯性や充実した住宅設備が気になる」な人におすすめ
一般的にマンションはアパートと比べて規模が大きいので、多数の人に紛れて個人の気配をあまり出さずに暮らしたい、という方に向いています。
また、マンションのなかでも分譲の区分所有部分が賃貸に出ているものなどは、設備や仕様が賃貸物件と比べてハイグレードです。ハイグレード設備を好む方には、分譲タイプのマンションがおすすめです。
エントランスや外観のグレードが高いものを手っ取り早く探したい人にも、分譲タイプのマンションの賃貸貸しが良いと思います。
ただし、転勤留守宅など「定期借家」で出ているものが多いので、自分が住みたい年数住めるかどうかを確認しましょう
最後に防音性については一概にどちらが有利とはいえないため、実際の物件を自分の目で確認することをお勧めします。
当社では賃貸物件も取り扱っております。
お客様のご希望にぴったりの物件をご紹介いたしますので、ぜひ、一度ご相談ください。