不動産を購入する時にかかる税金 その2

2021年06月22日

マンションや家、土地などの不動産を購入するときにかかる税金があります。

どのような税金を払う必要があるのかを押さえておき、購入資金にも組み入れておきましょう。

本日は、その2 登録免許税・不動産取得税 編です♪

 

【登録免許税】

不動産を購入したり、住宅を建築したりする際には登記を行いますが、土地や建物を登記する際にかかる税金が登録免許税です。その計算方法は以下の通りです。

 

所有権に関する登記の場合→固定資産税評価額×所定の税率

抵当権設定に関する登記の場合→債権額(住宅ローンの借入額)×所定の税率

 

※一定の要件を満たせば、軽減税率を適用することができます(2021年6月現在)

  要件や税率等の詳細については国税庁のホームページで確認いただくか、お問い合わせください

 

 

【不動産取得税】

家を新築・増築・改築した場合、あるいは、土地や家屋を購入・交換・贈与で取得した場合にかかる税金が不動産取得税です。これは無償で取得した場合でも課税されます。ただし、相続で土地や家屋を取得した場合は非課税となります。 基本的な税額の計算方法は、下記の通りです。

不動産取得税=固定資産税評価額×4%

不動産取得税には次のような軽減措置があります。

 

宅地の課税標準の特例

新築住宅及びその敷地の税額の軽減

・中古住宅及びその敷地の税額の軽減

要件や税率等の詳細については国税庁のホームページで確認いただくか、お問い合わせください

 

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